私たちの事業
測量事業
地上測量
社会基盤の精度と信頼を支える、確かな測量技術
技術革新が著しい測量業務の分野において、常に最新技術を導入し、高品質な成果の提供を目指して、日々技術力の向上に努めております。
基準点測量、地上レーザ測量、用地測量、地籍調査をはじめとする各種測量業務において、誠意と責任、そして誇りを持って取り組み、高精度かつ信頼性の高い成果をご提供いたします。
基準点測量
すべての測量は、正確な基準点から始まる

基準点測量

基準点測量では、測量を行うために必要な基準となる点(基準点)を新たに設置します。基準点測量には「GNSS測量」「水準測量」が含まれ、基準となる点の座標や標高を定めます。
人工衛星を使用するGNSS及びトータルステーション等の機器を使用した各手法によって、高精度かつ信頼性の高い成果をご提供いたします。
また当社では、道路工事により亡失する基準点の復旧や保全業務、令和7年4月より新たに運用が開始された「測地成果2024」への変換業務など多くの実績があります。
水準測量

水準測量では、トータルステーション及びレベル等の水準器と標尺を使用して標高を求めます。基準となる水準点から高低差を求め、新しい水準点の標高を定めます。日本における標高の基準(日本水準原点)は、東京都千代田区永田町にあり、東京湾の平均海面を標高0mとして定義されています。
道路・建築工事の精度を左右する高さの管理、河川・堤防の安全性を評価する高さ変化の把握、そして地盤沈下や構造物の変位監視など、正確な標高データは社会インフラを支えるあらゆる現場で不可欠です。
GNSS測量
GNSS測量では、GNSS※という複数の人工衛星から電波を受信して位置を測るシステムを使用し、座標や標高を定めます。GNSS衛星はGPSやQZSSなど世界全体で130機以上運用されており、一般的にカーナビゲーションシステムやスマートフォンで利用されています。
測量ではより高精度な座標を取得するために、干渉測位法と呼ばれるスタティック法やRTK法、ネットワーク型RTK法を使用しています。
※Global Navigation Satellite System:汎地球測位システム

地形測量(現地測量)
現地で測り、地形を正確に記録する
地形測量(現地測量)では、数値地形図データ等を作成・修正しています。
トータルステーションやGNSS機器を用いて、現地で地形・地物を測定し、縮尺1/1,000以下の精度の高い数値地形図データを作成します。

地上レーザ測量
高精度な三次元計測で、現地をそのままデータ化する
地上レーザ測量では、地上レーザスキャナやドローン(UAV)を用いて地形、地物を測定し、オリジナルデータ等の三次元点群データ、数値地形図データ等を作成しています。
当社では地上レーザスキャナとトータルステーション、GNSS機器等を組み合わせることにより、取得したデータと既設の基準点を高精度で整合させることも可能です。ご要望によって、三次元点群のオリジナルデータやグラウンドデータなども提供しております。



※画像左側:Googleマップ 画像右側:三次元点群データ
応用測量
多様な測量技術により、社会インフラ整備の基盤を支える
応用測量では、道路、河川、公園等の計画、調査、実施設計、用地取得、管理等に必要な位置、形状、高さなどの情報を取得し、公共事業に欠かせない基礎データを提供いたします。
路線測量
路線測量とは、道路や鉄道、水路などといった「線状にのびる施設」を建設するための調査、計画、実施設計等に用いられる測量です。
当社では、都市計画道路事業のために行う住宅密集地での測量、山間部での林道設計計画に用いる測量、河川の維持管理のために用いる測量など場所を問わず高精度な測量成果のご提供が可能です。
また、自社で道路設計業務を行っていることもあり、路線測量と連動した設計業務も対応できます。

河川測量
河川測量とは、河川の形状・水深・流れなどを正確に把握し、治水計画や河川改修、護岸工事などに必要なデータを取得する測量です。縦断・横断測量や深浅測量、流量観測などを行い、洪水対策や河川の維持管理に役立つ重要な情報を提供いたします。
用地測量
用地測量とは、土地及び境界について調査し、用地取得等に必要な資料及び図面を作成する作業です。
一筆ごとに土地の境界を確認していただき、確認された境界点の座標値を求め、各筆の面積、取得用地面積および残地面積を算出します。
当社では境界立会作業において、リモート機材を用いることで危険な現場に土地所有者様を案内せずに境界確認をしていただけるサービスも提供しております。


地籍調査
国土調査法に基づき、地籍の明確化を図る
地籍調査とは、国土調査法に基づいて市区町村が主体となり実施される調査事業であり、登記記録を改め、精度の高い地図を登記所に備え付けることを目的としています。
そのために、一筆ごとの土地について、所有者、地番、地目等を調査し、土地の筆界と面積を測量します。 地籍調査を行うことにより、境界をめぐるトラブルが未然に防止され、 公共事業の効率化・コスト低減や災害復旧の迅速化に役立つほか、GISによる利活用を図ることが可能となります。
当社では「街区調査」「官民先行型」「一筆地調査」といった都市部で実施される複数の調査方法に対応し、円滑な事業推進に貢献しています。2項委託(地籍調査事業の一括委託)の実績もあります。


航空測量
空からデジカメ撮影、レーザ測量をご提供します
地形のあるがままの姿を捉えることのできる航空測量は、 広範囲な地形図作成等を実施するのに欠かすことのできない技術であります。
デジタル航空写真撮影、斜め・スポット航空写真撮影、航空レ-ザ測量で、 目的・用途に合った最適な成果のご提供を行っています。
空中写真測量
空中写真を用いた地図情報「数値地形データ」をご提供します。
空中写真測量は、空中から撮影した空中写真を使う写真測量で、主に航空機から撮影した写真を使用します。 時には人工衛星から撮った写真を使うこともあり、日本全国を網羅している1/25,000地形図をはじめ、 都市計画図、各種台帳平面図は、空中写真測量によって作成されています。


画像解析
経験豊富な技術者によるコンサルティングを行います。
デジタル撮影では、カラ-画像、モノクロ画像、近赤外線画像デ-タが同時取得でき、 現況判読・土地利用分類・崩壊傾斜・緑被把握等の画像解析処理の基礎データとして利用が可能であり、 「みどりの実態調査」等、画像解析を活かした業務を行っております。

